1997年7月25日、株式会社内芝製作所(大阪市大正区、代表取締役 内芝功雄)は、パワーブック用デスクトップコンバージョンキット“BookcaSE”(ブックケース)の今秋発売を発表しました。
第一弾はPowerBook 5300シリーズと190cs対応でリリース。
1997年12月中旬から出荷開始しています。
内芝製作所では、1987年よりMacintoshの販売を開始しており、今年がMac販売の10周年に当たることからアニバーサリー企画を検討していました。
“BookcaSE”のイメージは内芝製作所が初めて扱ったMacintosh SEの雰囲気をそのままに、個性的な液晶デスクトップマシンとしてデザインされています。
“BookcaSE”はPowerBookを省スペース型のデスクトップに改造するキットで、制作に必要な部品・工具はすべて付属しています。今回発表した第一弾の“BookcaSE”はPowerbook 5300c, 5300cs, 5300ce, 190csの計4機種に対応しております。

BookcaSE キット概要
商品名:
BookcaSE
対応機種:
PowerBook 5300c, 5300ce, 5300cs, PowerBook 190cs
価格:
¥60,000.(税抜き)
本体寸法:
幅 270mm、高さ 340mm、奥行き 70mm
カラー:
ブラック、プラチナホワイト
キット内容:
BookcaSE本体ケース、アルミシャーシ、ビス、内部配線用ケーブル、スピーカー、CPUヒートシンクパッド、トルクスドライバー、取り扱い説明書、インストラクションビデオ
必要な工具:
プラスドライバー、ラジオペンチ
工作時間:
90分〜120分(PowerBookを分解してBookcaSEに組み込みまで)
オプション:
キーボード ¥8,000.
マウス   ¥3,000.
アッセンブリサービス ¥25,000.

(仕様、価格は変更になる場合があります)

 (注)この商品の販売は既に終了しています